金美齢氏と金慶珠准教授が「台湾は親日か」をめぐり激論に

金美齢氏 金慶珠准教授の「台湾は親日ではない」という見方を一喝

28日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で、台湾出身の評論家である金美齢(キム・ビレイ)氏が、東海大学の金慶珠(キム・キョンジュ)准教授の発言を一喝する場面があった。

番組では、台湾は日本の味方か否かというテーマで、出演者たちが議論を交わしていた。出演者たちが「味方である」と主張する中、金准教授はただひとり「味方ではない」という立場で台湾を分析し始める。

金准教授は、まず「台湾が親日、韓国が反日」だという見方を「まったく意味のない虚構に過ぎない」と切って捨てる。そして、台湾に慰安婦の記念館が建設されつつある現状を指摘した。さらに、台湾人自身による「台湾は親日ではない」という論文も数多く発表されている状況を紹介し、金准教授は「台湾は残念ながら構造的に中国への依存の中で生存していくしかない」と断じていた。

この意見に対して美齢氏は、日本人がここまで「台湾が親日で、韓国が反日」という質問をぶつけてくる以上、何らかの根拠があるのだろうと語る。そして、金准教授が反論しかけると、鋭い口調で「静かに!」と一喝したわけだ。白熱していく両者に割って入る形で、司会の辛坊治郎氏が「後ほど、おニ方にはゆっくりうかがいますので、他の皆様どうぞ!」と声を上げたため、その場は何とか収まった。

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その後も、金准教授が台湾の状態を「危うい」と評したことをとらえ、美齢氏が「皆さん、気をつけてくださいよ!こんなに非友好的なことを言う韓国人がいる!」「韓国人に『危うい』って言われる筋合いはない!」と主張するなど、両者の見方は最後まで対立を続けていた。